杏山カズサの甘い秘密

いじらしい嫉妬とカズサ自身の肉欲のエロス

概要に書かれているように、寝込みの先生を嫉妬したカズサが自身の気持ちと欲望の高まりもあり行為に及んでしまうのですが、純愛ストレートでいきなりえっちというよりは日に日に繰り返す行為がハードになっていくという過程もあり、エッチシーンではポリネシアンセックスのような盛り上がりの雰囲気を感じたように思います。
そしてやはり、だにまる先生のキャラクターの描写や構成、構図など、可愛く描く時はすごくかわいく、えっちの時には熱気が感じるほどのエロスを描かれており、素晴らしいの言葉に尽きます。

嫉妬といっても間違いなく純愛の内容です。
そしてこの本は、だにまる先生の描く素晴らしいカズサの魅力が詰まっています。
ぜひ手に取ってみてください。最高です。

魅惑的な瞳と黒ストの処理

やっぱり、一番に目を引くのは特徴的な瞳。見つめると引き込まれて戻れなくなりそうな、深い色をたたえた湖のような目がとてもいいです。細くて引き締まっていながらも、女性らしい丸みを帯びた太ももとそれを包む黒ストッキングが、心をとらえて離しませんでした。

恥ずかしがりやなカズサが、どんどん行為にのめり込んでいくのがとてもエロくて、何度も使えそうです。